行田八幡神社の境内に鎮座する社をご紹介します。
大国主神社(おおくにぬしじんじゃ)
大国主神(おおくにぬしのかみ)を祀ります。
福徳の神、えんむすびの神として信仰が厚いです。
恵比寿神社(えびすじんじゃ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)を祀ります。
商工業繁栄の守護神、商売繁盛の神として信仰されています。
愛宕神社(あたごじんじゃ)
軻遇突智命(かぐつちのみこと)を祀ります。
防火の神として知られています。
瘡守稲荷社(かさもリいなりしゃ)
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀ります。
食物の神、おでき・吹き出物・湿疹の神として信仰があります。
目の神社(めのかみしゃ)
味鋤高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)を祀ります。
眼病の神として信仰が厚く「むかいめ」の絵馬が数多く奉納されています。
伊弉諾命(いざなぎのみこと)・伊弉冉命(いざなみのみこと)を祀ります。
三峰「永信講」で組織されています。
御井神・水波能売神・水分神(みいのかみ・みずはのめのかみ・みくまりのかみ)を祀ります。
意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)を祀ります。
延命長寿・病魔退散・厄災消除として信仰されています。
総町神輿(百貫神輿)を祀ります。
諸災消除のこ神徳があります。
江戸時代の宝暦九年(1759年)に百貫神輿(約375キログラム)として氏子たちの手で初代の総町神輿が寄進されました。現在の総町神輿は昭和五年に造り直された三代目で台座の一辺が1,12メートル、鳳凰までの高さが2,42メートルの総けやき造りで市内随一の風格を持ちます。